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ロジスティード

社会課題 × SSCV

SSCVは輸送事業者の課題解決をするだけでなく、社会課題の解決につながるソリューションを提供します。
実際にいま起きている問題に対して、SSCVに何ができるか。みなさまのお困り事をどう解決するのか。
輸送課題から派生する社会課題に対してSSCVにできることを資料にしています。
みなさまの抱える課題の解決に、ぜひ、お役立てください。

社会問題に対してSSCVが
できること

すべて

技術

経済・社会

交通事故

政治・法規制

その他

政治・法規制
課題

改善基準告示の改正に対応する必要があるが、ドライバーの正確な労働時間が把握できていない

解決策

改善基準告示対応に必要な労務管理が自動的にできる仕組みの導入

多くの輸送事業者が、ドライバーの正確な労働時間を把握する手段を持っていない
「2024年問題」により労働力が不足し、物流業界に大きな打撃を与えることが予想されます。この問題には業界全体で取り組む必要がありますが、まだ具体的な対策ができていない輸送事業者も存在します。
課題の本質

働き方改革関連法により自動車運転業務にも時間外労働の上限が設けられたことから、改善基準告示においてもドライバーの「拘束時間」と「休息期間」が見直されました。これにより輸送事業者には、今より徹底したドライバーの労務管理が求められます。拘束時間や休息期間に影響する「荷待ち時間」や「荷役作業」は荷主の事情にも左右されるため、輸送事業者はドライバーの労務管理だけでなく、荷主と協力した改善活動をしていく必要もあります。

SSCVを用いた課題解決方法
提供ソリューション SSCV-Safety
  • 01
    ドライバーの労働時間を自動で算出・記録。業務効率化だけでなく手計算による計算ミスも抑制。
  • 02
    デジタル労務管理機能により正確な労働時間をタイムリーに把握。労務管理の精度向上・法令遵守を実現。
  • 03
    ドライバーの正確な労働時間のエビデンスをもとに、荷主と建設的な運賃等の交渉が可能に。

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政治・法規制
課題

インボイス制度未対応を理由とした荷主からの取引中止や価格引下げ交渉の可能性

解決策

すみやかに制度対応を行うための環境を用意し、取引先が消費税控除を受けられる状態にする

免税事業者との取引中止や価格の引き下げ交渉を行う企業も
2023年10月1日に施行された適格請求書等保存方式、いわゆるインボイス制度は、所定の記載要件を満たした請求書等を発行、または保存することにより、消費税の仕入税額控除を受けることができる制度です。開始にあたり、荷主側は取引先のインボイス制度対応状況の確認、また輸送事業者側は制度の導入や環境整備を迫られています。
課題の本質

取引先が適格請求書発行事業者であるか否かで税額控除割合が変わるため、インボイス制度に対応をしていない取引先との取引中止や価格引き下げの意向を示す企業の動きが見られます。一方、制度の存在を認識はしていても、まだ事業者登録をしていない企業も多く、制度導入に対応した環境整備が進んでいないというのが実状です。

SSCVを用いた課題解決方法
提供ソリューション SSCV-Smart
  • 01
    基本料金内でインボイス制度に対応した適格請求書発行機能を利用でき、インボイス制度の登録番号を設定するだけで制度対応が可能。
  • 02
    電子帳簿保存法にも対応しているため、インボイス制度に準じた請求書の電子保存も可能。

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政治・法規制
課題

電子帳簿保存法への理解が進まず、企業の対応に遅れ

解決策

法令遵守のための仕組みの導入。電子帳簿保存法を理解したエキスパートによるサポート

改正電子帳簿保存法施行後の宥恕期間の期限が迫る
2022年1月に施行した改正電子帳簿保存法(改正電帳法)は、「電子データで受領した請求書は電子での保存が義務となる」点がポイントです。対応期間が短く、認知が進まないなどの問題から2年の宥恕(ゆうじょ)措置期間が設けられましたが、期限となる2023年12月31日が迫ってきています。
課題の本質

宥恕期間が設けられたことで、「いつでも対応できる」という気持ちからか、企業の対応が遅れています。法律の内容がわかりづらい、電子化や電子保存の方法、保存期間の条件が分からない、といったことも、遅れの要因になっていると考えられます。

SSCVを用いた課題解決方法
提供ソリューション SSCV-Smart
  • 01
    輸送事業者に必要な取引をデジタル化することで業務効率化を支援。請求書が電子化され、手間なく法令遵守も実現。
  • 02
    輸送事業に特化したソフトウェアで、電子帳簿を容量制限なしでクラウドに永年保管。訂正・削除履歴などの管理も簡単。
  • 03
    ロジスティードの担当者が導入・運用をサポート。改正電帳法など法令対応も安心。
  • 04
    将来的な機能拡張で、インボイス制度にも対応予定。輸送事業者の業務効率化、法令遵守に関する課題解決を継続支援。

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交通事故
課題

「ながら」運転に対する罰則がないため、対策はドライバー任せに

解決策

脇見運転などの危険運転を管理者がリアルタイムで把握し、注意喚起

重大事故につながる「ながら」運転による交通事故
2021年8月に、福岡県の男性がバイクを運転中、対向車線をはみ出してきたトラックと衝突し、死亡するという事故が起こりました。これは走行中に書類を確認していたドライバーが引き起こした「ながら」運転による交通事故でした。
課題の本質

2019年12月の改正道路交通法施行により、運転中の携帯電話やカーナビの操作については罰則が強化され、事故件数が減少。しかし、それ以外の「ながら」運転に対する罰則はなく、事故件数は下げ止まりの状態です。ドライバーに求められる仕事が増えるなか、運転中に書類の確認作業を行うなど、事故につながる状況が生まれやすくなっていることも、事故が減らない原因であると考えられます。

SSCVを用いた課題解決方法
提供ソリューション SSCV-Safety
  • 01
    運転席に設置された機器が危険運転を検知。リアルタイムでドライバーに警告音を自動発報することで、脇見時など即座に注意喚起。
  • 02
    AIにより自動検知された危険走行の動画がダッシュボードに表示され、管理者からドライバーに注意を促すことが可能。
  • 03
    ドライバー任せになっていた「ながら」運転の実態を、自動切り出しされた動画で把握。運転内容を振り返り、教育と再発防止に活用。
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経済・社会
課題

高速道路を走る大型車が、SA・PAの休憩施設に入りきれない事象が社会問題化

解決策

公共の休憩施設だけでなく、そのほかの休憩場所も、運行計画に沿って事前にピックアップ

大型車の休憩施設不足に対し、2021年度に駐車枠が増設されるも、解消とは言えず
2021年度に、全国43ヶ所のSA・PAで大型車の駐車枠が910拡充され、さらに2022年度から2024年度にかけて、約1,500の拡充が計画されています。しかし駐車枠が増えても、ドライバーが運行状況に応じて、最適な休憩場所を確保できるとは限りません。
課題の本質

6時間以上の長時間駐車をする大型車が利用できる休憩施設など、ドライバーの長時間労働の改善を目的に定められた「改善基準告示」を遵守するためのインフラが、まだ十分に整っていません。
さらに、休憩場所を事前に探す手段も限られているため、ルートによっては運行計画を作成する管理者が休憩場所を事前に見つけ出すことができず、結局ドライバー自身が休憩地点の近くで休憩施設を探さなければいけないことも。駐車枠が増えただけでは、課題は解決できていません。

SSCVを用いた課題解決方法
提供ソリューション SSCV-Smart
  • 01
    改善基準告示に準拠した運行計画を自動で作成し、運行指示書の作成をサポート。最適な休憩や休息場所を自動探索。
  • 02
    SA・PA・道の駅といった公共休憩施設だけでなく、そのほかの休憩施設や、全国のトラック駐停車が可能なコンビニエンスストアも含めて自動探索が可能。
    ※コンビニエンスストアの駐車場で長時間休憩を行う場合は、事前に連絡調整が必要です。
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経済・社会
課題

物流現場の高齢化問題による人手不足倒産や物流崩壊の危険

解決策

高齢者が安心して働くことのできる環境を用意

進む高齢化と人手不足の深刻化
近年、ドライバーの事故と合わせて、ドライバーの高齢化問題がメディアで取り上げられるケースが増えており、人手不足による倒産や物流崩壊が懸念されています。高齢者のマネジメントも企業の大きな課題になっています。
課題の本質

物流現場の高齢化が問題視される一方で、生涯現役社会をめざし、政府が高齢者の雇用促進に助成を行うなど、高齢者雇用も促進されています。少子高齢化社会において、この問題を解決することは難しく、また、コロナ禍以降の宅配需要の増加により、物流業界における人不足はますます深刻となります。輸送事業者には、高齢者を活かす前提の環境づくりが重要視されています。

SSCVを用いた課題解決方法
提供ソリューション SSCV-Smart SSCV-Safety
  • 01
    体調を測定する各種デバイスと、そこから得たデータを把握するダッシュボード機能で、ドライバーの健康状態を定量的に管理。
  • 02
    ドライバーの健康状態を定期的に測定。体調変化と共に疲労の状態をドライバーが自覚し、管理者が把握することで突発的な健康悪化を防ぎ、ドライバーが安心して働ける環境を提供。
  • 03
    AIが問題運転(イベント)を自動検出した動画データのほか、評価やコメントも記録。とくにベテランになると見過ごされがちな運転内容を、管理者がデータから把握可能。
  • 04
    紙の見積書や注文書のファイリング、FAXによる煩わしいやりとりなどを、ひとつのシステムで効率的に管理。書類整理やFAXのやり取りに要していた時間と労力を削減し、限られた人手でも効率的な業務遂行が可能。
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経済・社会
課題

温室効果ガス排出"0"に向け、物流業界にも大幅な削減目標が

解決策

物流業界への補助は当面先、燃費改善によるエコ・ドライブが重要

2050年の温室効果ガス排出"0"の目標達成に向け物流業界も始動
2021年11月、物流連が「脱炭素化推進の情報交換会」初会合を開催しました。2013年度比で温室効果ガス排出量を2030年で46%削減、2050年にはゼロと、世界的に見ても大きな目標を掲げる日本において、物流業界にも大幅な削減目標が課されそうです。
課題の本質

政府は脱炭素化の促進に向け、グリーン成長戦略を後押しする「グリーンイノベーション基金」を造成。14の重要分野を定めて具体的な行動を促しています。しかし、目下の支援対象はエネルギー関連産業分野と考えられ、物流業界は2030年以降からの支援対象となりそうです。特に中小の輸送事業者においては、大きな投資が必要とする対策ではなく、今できることから脱炭素化することが求められます。

SSCVを用いた課題解決方法
提供ソリューション SSCV-Safety
  • 01
    記録を元にドライバーの運転改善を促すことで燃費の効率化。

課題解決のための
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交通事故
課題

ドライバーの健康状態が突然悪化して発生する事故の増加

解決策

ドライバーの毎日の体調測定と、刻々と変わる運転中の体調をリアルタイムに管理する

健康に起因する事故の社会問題化
2021年9月に東京都千代田区で歩行者5名が死傷した、60代ドライバーによる運転事故。事故の発端は、突然発症した運転手のくも膜下出血によるものでした。このように、突発的な健康悪化に起因する交通事故が社会問題化しています。
課題の本質

今回の交通事故は突発的に発症した病気が原因と言われています。乗車前の点呼で明らかな体調変化に気づいていれば、当日の乗務を中止するなどして事前に事故を回避できたかもしれません。しかし、具体的に解決できる対策が存在しないことが、輸送事業者が抱える大きな課題です。

SSCVを用いた課題解決方法
提供ソリューション SSCV-Safety
  • 01
    体調を測定する各種デバイスと、そこから得たデータを把握するダッシュボード機能で、ドライバーの健康状態を定量的に管理。
  • 02
    過去2週間分の測定履歴をグラフで閲覧できる。ドライバーの体調変化が可視化され、危険の芽を未然に摘み取るサポートが可能。
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交通事故
課題

飲酒運転を防止し、人の命を守る運行管理の重要性

解決策

点呼の強化で、今できる飲酒運転抑止

なくならないドライバーの飲酒運転
輸送事業者を悩ませるだけでなく、人の命に関わるため大きな社会問題でもあるドライバーの飲酒運転。2021年6月に千葉県八街市で起きた飲酒運転のトラック運転手による児童死傷事故が発生したことを受け、改めてその防止策について注目が集まっています。
課題の本質

飲酒運転を防止するために、輸送事業者には点呼による厳重な確認が義務付けられています。しかし、中小の事業者においては形骸化されているケースが見受けられます。また一度ドライバーが出発したあとは、事業所側で把握する術がありません。

SSCVを用いた課題解決方法
提供ソリューション SSCV-Safety
  • 01
    点呼に必要な体温計、血中酸素濃度計、血圧計、自律神経計といった機器を提供。アルコールチェッカーの数値をSSCV上に取り込むことで過去の記録を蓄積。点呼時に体調などと合わせて確認が可能。
  • 02
    ドライバーの毎日の体調測定と、刻々と変わる運転中の健康状態をリアルタイムに見守り、体調を定期的に管理する点呼環境を提供。

課題解決のための
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政治・法規制
課題

ドライバーの健康管理が行政指導の対象に

解決策

健康診断だけでなく、健康に起因する事故を未然に防ぐ手段を用意

国土交通省は健康起因事故に対する処分を厳罰化する動き
2021年10月に埼玉県の東北自動車道下りで、運転手の疾病による事故を起こした栃木県の輸送事業者と同県関係各協会に対して、関東運輸局栃木運輸支局より、指導が行われました。このような背景を踏まえ、健康情報の把握等を適切に行わずに重大事故を引き起こすなどの悪質な違反について、行政処分の対象に追加されることとなりました。
課題の本質

現状はドライバー健康管理は自己申告に依存しており、運行管理者が体調の異変に気づくには限界があります。また、マニュアルによる体調管理も、業務量が増えるなどの問題があります。現場に負荷をかけない形で、定量的に体調を管理し、運行中の体調変化に対応する対策を講じる必要があります。

SSCVを用いた課題解決方法
提供ソリューション SSCV-Safety
  • 01
    体調を測定する各種デバイスと、そこから得たデータを把握するダッシュボード機能で、ドライバーの健康状態を定量的に管理。
  • 02
    過去2週間分の測定履歴をグラフで閲覧できる。ドライバーの体調変化が可視化され、危険の芽を未然に摘み取るサポートが可能。
  • 03
    運行中の健康状態や走行状況、車両位置を把握。危険が迫ると管理者に通知されドライバーにも警告音を発報。リアルタイムで危険を検知できる。そのため、管理者がドライバーと連絡を取り合い運転を止めることも可能。
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