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ロジスティード中部株式会社

社外競技会への出場

全国トラックドライバー・コンテスト/全国フォークリフト運転競技大会への参加

当社では、専門知識の習得や運転技能・点検技術の向上、また交通安全に対する意識・知識の向上を図ることを目的に、毎年「全国トラックドライバー・コンテスト」「全国フォークリフト運転競技大会」に出場しています。これらの活動を通じて、ドライバーのみならず全従業員の安全意識の高揚と事故防止に努めています。


2021年全国フォークリフト大会優勝

2021年全国フォークリフト大会 競技風景

SSCV - Safety

SSCV-Safety(安全運行管理ソリューション)とは、IoTテクノロジーを駆使して、輸送事業者の業務効率化、事故ゼロ化を支援するプラットフォームサービスです。
ドライバーの生体情報や車両の状態をセンシングし、AIで分析。リアルタイムにドライバーや運行管理者に警告を発し、事故の未然防止につなげています。また、運行完了後の振り返り指導にも役立て、社会に安全運転を提供することにより、「事故ゼロ社会」をめざしています。

運輸安全マネジメント

2022年6月1日

ロジスティード中部株式会社

運輸安全マネジメント情報公開
(事業年度:2021年4月1日~2022年3月31日)

本情報公開は、貨物自動車運送事業輸送安全規則第2条の8に基づき実施するものです。
(対象事業者の区分:事業用貨物自動車100両以上200両未満)

輸送の安全は、CSR(企業の社会的責任)の重要な要素のひとつとして、経営トップの主導のもと、次の方針に従い当社の全従業員が一体となって取り組んでまいります。

Ⅰ.輸送の安全に対する基本的な方針

  • 【1】当社は、運行管理体制の充実を図り、法令に定められた運行管理を適切に機能させます。
  • 【2】当社は、PDCAサイクル(計画、実施、評価、改善)の実践により、輸送の安全性の継続的な向上を図ります。
  • 【3】当社は、全従業員に対して、安全の確保が最も重要であるという意識を教育や啓蒙活動を通して徹底させます。
  • 【4】当社は、輸送業務を委託する協力会社の方々に対する、研修会・安全会議等の定期開催、会社訪問による安全診断、各種教育の共同実施、安全関係資料の配布等の活動を通して、一体感をもって安全向上に取り組みます。
  • 【5】当社は、SSCV-Safety(安全運行管理ソリューション)により見える化された操縦士の健康状態及び不安全インシデントへの具体的な運転指導による潜在的な事故の撲滅に取組みます。
SSCV-Safety(安全運行管理ソリューション)は、生体情報に基づく疲労度の可視化等を目的に自社開発した安全運転をサポートするシステムの総称です。

Ⅱ.具体的な目標・計画の達成状況

【1】交通事故の減少

1.目標:

  • 軽微な事故を含めて「交通事故ゼロ」を目標とする
  • 交通事故防止のための教育

2.達成状況:

  • 自動車事故報告規則第2条に定める事故は「ゼロ」

【2】交通事故防止のための教育

1.目標:

  • 運行管理体制の充実強化
  • 教育及び研修の充実強化
  • SAS(睡眠時無呼吸症候群)検査の実施
  • 交通事故が発生した場合、内容を速やかに社内に伝達
  • 安全性優良事業所(Gマークの更新継続)
  • SSCV-Safety(安全運行管理ソリューション)の導入

2.達成状況:

  • 運行管理者・整備管理者教育の実施
  • 業務上運転者への計画的な適性診断の受診及び添乗指導の実施
  • 操縦士へのSAS(睡眠時無呼吸症候群)検査の実施
  • 交通事故が発生した場合、内容を速やかに社内に伝達し、安全品質、ニュース回覧による類似再発事故防止の実施
  • 全輸送事業所の安全性優良事業所(Gマーク)の更新継続
  • 新任及び事故惹起者に対する個別教育の実施

Ⅲ.輸送に関わる行政処分に関して

2021年度において輸送の安全確保命令、事業改善命令、自動車その他の輸送施設の使用停止処分、事業停止処分はありませんでした。
当社の自動車事故報告規則第2条に規定する事故は0件でした。