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ロジスティード北日本株式会社

社外競技会への出場

トラックやフォークリフトに関わる専門知識の習得や運転技能および点検技術の向上、交通安全に対する意識・知識の向上を図ることを目的に、「全国トラックドライバー・コンテスト」や「全国フォークリフト運転競技大会」に出場しています。ロジスティードグループでは、「全国トラックドライバー・コンテスト」において過去に内閣総理大臣賞も受賞しています。
これらの競技会への継続的な出場を通じて、従業員の安全意識の高揚と事故防止に努めています。

大会風景

SSCV

ロジスティードグループは、ドライバーを組織として守り、車両事故による被害者や加害者をつくらないため、漫然運転による事故の未然防止を図るSSCV-Safetyの導入を進めています。ロジスティード北日本では、事業目的で走行するすべてのトラックへの導入を完了し、営業車両(白ナンバー)への導入を進めています。SSCV-Safetyの導入は、ドライバーの安全意識の高まりによるコンプライアンス強化、ドライバーの健康管理意識の向上による安定的・計画的配送の実現などにつながっています。
詳しくは、ロジスティード株式会社 SSCV-Safety特設サイトをご覧ください。

運輸安全マネジメントに係わる情報公開

2023年6月1日

2022年度 ロジスティード北日本株式会社

運輸安全マネジメントの情報公開
(事業年度 2022年4月1日 ~ 2023年3月31日)

本情報公開は、貨物自動車運送事業輸送安全規則第2条の8に基づき実施するものです。
(対象事業者の区分:事業用貨物自動車100両以上300両未満)

1.輸送の安全に対する基本的な方針

輸送の安全は、CSR(企業の社会的責任)の重要な要素の一つとして、経営トップの主導のもと、次の方針に従い、当社の全従業員が一体となって取組んでまいります。

  1. (1) 当社は、運行管理体制の充実を図り、法令に定められた運行管理を適切に機能させます。
  2. (2) 当社は、PDCAサイクル(計画、実施、評価、改善)の実践により、輸送の安全性の継続的な向上を図ります。
  3. (3) 当社は、当社の全従業員に対して、安全の確保が最も重要であるという意識を教育や啓発活動を通して徹底させます。

2.輸送の安全に関する目標(2022年度)

  1. (1) 交通事故の減少目標
    ①交通事故「ゼロ」を目標とします。
    ②交通事故防止のための教育に積極的に参加し、また当社においても積極的に実施します。

3.目標達成状況

  1. (1) 事故に関する統計(2022年度)
    貨物運送事業およびこれに付帯する全ての業務において、自動車事故報告規則第2条に定める交通事故は、「ゼロ」を達成。
    交通事故ゼロに向けて引き続き挑戦してまいります。
  2. (2) 交通事故防止のための教育
    教育においては、新任運転者研修、運行管理者基礎講習、荷役災害防止研修会、関係法令研修会等に参加しました。また、事業所においても運転適性診断の受診と結果に基づく面談指導、添乗指導、年間教育計画に基づく教育等を実施し、個人別に対面点呼前の生体計測(体温・血中酸素濃度・血圧・ストレスチェック)を行うことにより健康状態を確認する未然防止活動も展開しました。更にドライブレコーダーを活用した危険運転に対する個人指導を実施しました。

4.輸送の安全に係る処分

2022年度の輸送の安全確保命令、事業改善命令、自動車その他の輸送施設の使用停止処分、事業停止処分はありませんでした。

以上