窓口の一本化、徹底した温度管理体制構築、リアルタイムの見える化推進などにより、チルド食品の販売物流における最適在庫管理と配送品質向上を実現した事例です。
倉庫作業は自社運営、配送は自社グループ会社を活用していたが、それぞれ既得権意識が強く、相互の連携が不十分。全体的なSCM改善を困難なものにしていた。
手狭な既存センターは老朽化しており、今後の品質管理の維持に不安を感じていた。
倉庫においてはアナログ作業が多く、効率面で改善余地はあるものの、現場主導では改革が進まないでいた。
倉庫および配送それぞれの運営を当社の管轄におき、顧客の窓口を一本化。倉庫・配送相互の調整を当社が行うことで、全体的な物流改善を実現できました。
運営拠点を新規で設置。温度管理徹底のため、当社にて拠点全体の運営レイアウトを勘案。さらに拠点内の作業に関し、研修・教育を含め現場の意識づけを実施しました。
こうした多面的な取り組みが、高品質サービスの維持確保につながっています。
物流情報の一元管理が可能なシステムを導入。入出荷の進捗、リアル在庫情報が把握できる運営体制構築によって見える化が進み、余剰在庫の圧縮などお客さまの収支改善をサポートしています。
管理運営が難しいチルド食品においても豊富な経験と実績で確かな品質をご提供します。
倉庫立地・システム化・雇用確保など、お客さまのさまざまなご要望を踏まえた物流ソリューションを提案。
倉庫運営から配送まで、包括したSCM改善を実施。それぞれの業務を一括して当社管轄におくことで、全体的なSCM改善。
お問い合わせ、お見積りなどお気軽にご相談ください。
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