『第２１８回 日本体育大学長距離競技会』　9月24日（土）・25（日）　～神奈川県　健志台陸上競技場～

【１００００ｍ】

【５０００ｍ】

第２１８回日本体育大学長距離競技会が、天候に恵まれた最高のコンディションの中で２３・２４日に開催された。
１００００ｍには島澤選手・信田選手・岡田選手・大沼選手の４名が出場した。全体的にスローペースでレースが進んだが、５０００ｍ過ぎたあたりから信田選手、島澤選手と徐々に遅れ始め、厳しいレースとなった。岡田選手、大沼選手は終始先頭集団にはいたものの、８０００ｍ過ぎのペースアップで離され、残念な結果に終わった。
５０００ｍに出場した千田選手は序盤から安定した走りで、先頭の様子を伺うように４００ｍのラップを６８秒～６９秒のペースで刻んだ。３０００ｍを通過すると一気に集団が広がり、先頭から離されたものの、ペースダウンすることなく１４分２１秒０９の嬉しい自己記録をマークした。