INTERVIEW06
常に新しい挑戦を
街のインフラを支える確かな技術
T.N
2009年中途入社
重量機工センター
重量機工営業所 係長
毎日が新しい挑戦で、常に学びがある現場
親族が経営する会社が当社と取引していたことがきっかけで、入社を決めました。はじめは家業を継ぐための経験として働き始めましたが、多くの現場を経験するうちに、現場ならではのダイナミックさや変化に富んだ仕事に魅了されました。入社後は3年間の現場経験を積み、4年目からは海外で工事の監督業にも携わっています。
重量機工営業所では、数トン単位の設備の搬入出や据付作業など、人の手ではできない作業を行います。駅のホームドアやエスカレーターの設置などスケールの大きな現場が多いことが特徴です。作業内容も環境も現場ごとに異なるため、計画・段取りが何よりも重要です。
さまざまな現場に出向き、常に新しい課題と向き合うため、ルーティンワークでは得られない学びや面白さを感じる日々です。毎回、異なる条件下での作業が求められるため、現場ごとに最適な対応を考える力も身につきます。
細かなコミュニケーションが現場の安全につながる
仕事をするうえで大切にしているのは、コミュニケーションを通じて人間関係を築くことです。お客さまや同僚など、立場に関係なく、まずは一人の人間として向き合うことを心がけています。結果として、その姿勢が現場の安心感や顧客満足へとつながっていると考えています。
現場では、数センチ単位の作業や安全な重機操作を行う必要があり、細かなコミュニケーションが欠かせません。ほんのわずかな思い込みや連携ミスが、大きな事故につながる可能性があります。作業前の打ち合わせや無線での合図など、丁寧な確認と声かけが、現場の安全を守っています。
係長になってからは、若手社員へのOJT※も担当するようになりました。まずは機材の使い方を覚えてもらい、現場での動きを実際に体験させて、自分の判断で動けるようになるまでをサポートしています。一人では成り立たない仕事だからこそ、互いに支え合うコミュニケーションの大切さを伝えています。
※OJT(On the Job Training)とは、職場で実際の業務を通じて行われる「実地研修」のことを指します。
確かな技術と信頼で社会インフラを築く
私たちの仕事は、人にしかできない判断や技術が求められます。数トンの機材を動かす現場では、わずかなミスが重大な事故につながることがあるため、より安全性の高い工程を計画したり、新しい機材を導入したりして作業効率の向上を図っています。必要に応じて、柔軟に、工程を見直すこともあります。
私自身は、入社後からこれまでに数多くのエスカレーターの設置に携わってきました。特に大阪駅のコンコースにある巨大なエスカレーターの設置工事は、毎日約2,000人の職人が関わりながらつくり上げる大工事でした。日常的に多くの人が利用する場所に、自分の仕事が関われたという実感は、技術者として大きな誇りです。
今後も、より多くの現場で社会を支える存在となるよう、目の前の仕事を一つひとつ丁寧に行い、お客さまに満足していただくことを第一に考えていきたいと思っています。現状に満足することなく、日々勉強し、進化し続けるつもりです。



