ニュースリリース

2026.11.05

使用済みEVバッテリーの資源循環に向けた実証事業を推進
~GBNet福岡「福岡モデル」の社会実装をめざし、循環流通基盤の構築へ~

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ロジスティード株式会社は10月22日(木)に開催された「グリーンEVバッテリーネットワーク福岡」のネットワーク会議において、使用済みEVバッテリーの資源循環に向けた実証事業に関し、今年度の計画と進捗状況について報告しましたのでお知らせいたします。

「グリーンEVバッテリーネットワーク福岡(GBNet福岡)」は、今後急速な増加が見込まれる使用済みEVバッテリーの回収・リユース・リサイクル・再製造の一連の工程を、経済・環境の両面で最適化させる資源循環システム「福岡モデル」の構築をめざして設立された官民連携組織です。当社は2024年11月より参画し、社会課題解決に向けたマテリアリティの一つである「循環型社会への貢献」の推進に向けて活動しています。

昨年度のネットワーク会議では、使用済みEVバッテリーの二次利用サプライチェーンにおける個品情報の管理や、九州域内の循環物流スキームの構築に向けた実証事業計画について発表しました。2026年度は、実証テーマと仕組みの設計をさらに具体化し、取り組みを進めています。今回の会議では、(1)EVバッテリー回収の効率化(2)物流の効率化・高機能化(3)モジュール診断・選別の作業プロセス開発(4)情報連携機能の要件定義・CFP(カーボンフットプリント)の可視化の4つのテーマを中心に、実証事業の進捗について紹介しました。
その一環として、ハブ機能を持つ倉庫に使用済みEVバッテリーの保管や診断・選別、個品・在庫管理などの機能を集約し、回収から二次利用への供給までを効率化する物流スキームの構築を推進しています。また、バッテリーごとに固有IDを付与して回収から再利用まで一貫して識別する仕組みや、電池情報とトレーサビリティを可視化するダッシュボードの検討など、モノと情報を連携させた循環流通基盤の実現に向けた取り組みもスタートさせました。
記者発表の様子

記者発表の様子

講演の様子

講演の様子



今後は、循環流通にかかるコストやCO2排出量などの検証を通じて経済・環境両面での事業性を評価するとともに、社会実装に必要となる機能の検討や循環流通サービスのビジネスモデル開発を進め、「福岡モデル」としての社会実装をめざします。

当社グループは、経営理念である「広く未来をみつめ 人と自然を大切にし 良質なサービスを通じて 豊かな社会づくりに貢献します」のもと、さまざまな『協創』を通じた課題の解決と『価値』の創出に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

ご参考

使用済みEVバッテリーの流通基盤構築に向けた共同実証事業を開始~国土交通省公募事業「地域連携モーダルシフト等促進事業」に採択~ (2025年10月25日付 当社リリース)

お問い合わせ先

ロジスティード(株) 広報部
TEL:03-6263-2803
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