PROFILE
人事総務本部 グループ人事部 海外企画グループ/2018年入社
外国語学部 ドイツ語学科 卒業
2018年 人事総務本部 人事教育部 人事マネジメントグループ 所属
給与計算・勤休管理、雇用保険などを担当
2021年(入社4年目) 人事総務本部 人事戦略部 人財企画グループ 所属
当社従業員、役員、グループ会社役員の報酬・賞与・人事異動調整や、社内人事システム運営などを担当
2023年(入社6年目) 休暇を1年間取得
2024年(入社7年目) 人事総務本部 グループ人事部 海外企画グループ 所属
国内外人財向け各種施策、グローバルHR会議の企画運営、海外現地法人向けLOGISTEED WAYの浸透教育などを担当
※所属については、掲載当時の内容となっております。
柔軟な働き方で
育児も仕事も自分らしく
「いつか育児休暇を取る」ということは、入社時から決めていました。昔から子どもが好きで、家族と過ごす時間を大切にしたいという想いがあったので、福利厚生が充実していて希望を実現できる環境が整っていたことが、入社の大きな理由の一つです。
実際に1年間の育休を取得し、数カ月前に復職しました。男性社員としては初めての1年育休取得ということで少し不安もありましたが、上司や同僚が背中を押してくれたおかげで安心して家族との時間を楽しむことができ、周囲の理解とサポートに心から感謝しています。育児は想像以上に大変でしたが、子どもの成長を間近で見守ることができたのは何ものにも代えがたい経験になりました。復職した今は、「定時内で効率よく仕事を終わらせる」ことをより強く意識して働いています。積極的に年次有給休暇を取ることにより、プライベートが充実して生活にメリハリがつき、仕事のモチベーションも上がっています。
復職後は見知った顔が異動しているなど、戸惑う場面もありましたが、本社で導入しているフリーアドレスのワークスタイルのおかげですぐになじめました。入社当初は比較的紙業務も多く、自ずと席が固定されることが多かったですが、業務の変化やペーパーレス化に伴い、今は人事部門でもフリーアドレスを活用し、多様な働き方を選択できます。周囲に他部署の方が座っているので、部署を超えたコミュニケーションや相談をする機会が自然と増え、それが業務の効率化や働きやすいオープンな雰囲気につながっていると感じます。
戸惑いも学びに変えて
新たなフィールドへ
入社後に配属された人事マネジメントグループでは、本社の従業員対応がメイン業務でした。中でも新しい勤休システムを導入した際はかなり多くの方と関わったため、その後に大きく影響した仕事として記憶に残っています。当時は一人ひとりに新しいシステムを理解してもらえるよう、説明の仕方を工夫しながら、かつ相手の仕事を止めないよう迅速に対応することを心がけていました。必然的にさまざまな部署の方とやり取りすることになり、気づけば部署を超えた人脈が築けていました。この人脈には、異動後も何度も助けられており、当社で働く上で非常に大きな財産となっています。
従業員の他に役員に関する対応も行う人財企画グループへ異動になってからは、社内制度の企画や設計に携わることに。役員からは「社内にこういう課題があるけど、解決できないかな」といった相談をいただく機会もあり、それに応えるために他部署の方に相談したり、過去の資料をさかのぼったり、法律を調べたりと試行錯誤を重ねました。なんとか案をまとめて提案する日々は大変でしたが、新しい仕事に挑戦するのはとても楽しく、自分の性にも合っていたのだと思います。また、役員に直接意見を述べる機会もあり、会社全体に影響を与えるような業務に関われたことで「会社の根幹をなす重要な人事制度の構築に携わることができている」という実感を得ることができて、やりがいも大きかったです。
異文化に向き合い
世界規模で理念をつなぐ
当社に入社したもう一つの大きな理由が、海外での可能性が開かれていると感じたことです。幼少期にアメリカで生活していたことや、帰国子女が多い学校に通っていたことも影響し、新しい国や文化に触れることが好きで、いつか仕事で海外に関わりたいという想いを抱いていました。そのため、大学ではドイツ語を専攻し、就職活動でも「海外で活躍できるかどうか」を重視して会社を選びました。
入社当初は「海外に行くなら営業だろう」と考え、営業部門を志望していました。しかし、実際に入社してみると、海外展開に力を入れている会社だけあって、人事部門でも海外業務に携わるチャンスがあるとわかりました。人と関わることが好きなので人事もいいなと。育休から復職する際には新しい仕事に挑戦したいという希望を伝えていたこともあり、念願の海外関連業務を担当する海外企画グループに異動することができました。
現在は海外現地法人に向けて、当社グループの経営理念や向かうべき方向性を示す「LOGISTEED WAY」を浸透させるための教育講座の設計に注力しています。経営理念や方針を根付かせるのは日本人同士でも難しいもの。ましてや、異なる文化的背景を持つ方々に伝えるとなると、受講者の文化やバックグランドを考慮し、内容を緻密に設計する必要があります。試行錯誤を繰り返しながら調整を重ね、最近ようやく講座が完成に近づいてきました。今年度はインドネシア、マレーシアでの開催が決まり、私自身も初めての海外出張と講義サポートに臨むことに。緊張もありますが、「初めての海外業務を成功させたい」という想いから、いつも以上に気合いが入っています。また、将来的には全世界の現地法人に展開していきたいと思っています。
さらに現在、もう一つの大きなプロジェクトであるグローバルHR会議企画が進行中です。この会議を通して世界中の人事部門同士の横のつながりを強化できれば、本社から一方的に施策を打ち出すのではなく、気軽に意見交換をしたり、海外現地法人から施策を提案してもらったりする関係を構築できるのではないかと考えています。第1回のオンライン開催が迫っており、今後は対面でも開催予定です。スケジュール調整や渡航手配、会場の確保など、準備は想像しただけで大変ですが、これまで直接会う機会のなかった海外の人事担当者と交流できると考えると、期待が高まります。
これら2つのプロジェクトが成功すれば、全世界の当社グループ従業員が共通の目標に向かって進む一体感を生み出すことができるはずです。それにより、高度な技術と次代を見据えた物流サービスを届けるスピードも一層加速するのではないかと思っています。
グローバルな挑戦と
創造的な働き方へ歩みを進める
今後は、さらに海外業務に深く関わっていきたいというのが個人的な目標です。そのためにも次にめざしているステップが、海外現地法人への赴任。海外の小規模な会社では、人事が幅広い業務を担うことが多く、本社では得られない貴重な経験を積む絶好の機会になると思っています。当社では、海外赴任者を支援する制度が手厚く、現在は国内から赴任者をサポートする立場ですが、いずれは自分もその制度を活用して海外で働きたいです。そのためにも現在の部署でしっかりと準備をしていきたいです。
また、ロジスティクス分野だけでなく、人事業務においてもDXやAI活用が今後の重要なテーマとなっています。ルーティン業務の負担が軽減され、より創造的な仕事や人とのコミュニケーションに時間を割けるようになる未来が訪れると考えると、非常に楽しみです。効率化によって生まれる余裕を新たな挑戦に活かし、それを仕事の成果として還元していきたいと思います。